1. HOME
  2. ブログ
  3. 未分類
  4. 自然に寄り添う

自然に寄り添う

草を抜かない、耕さない「自然農」を実践している。
去年開墾したポンタ農場はまっさかいい感じに育っている。
20080606220347

ヨシヒサさんが10年堆肥を入れていたよっちゃんファームも今年から無肥料で耕さずにやっているが、こちらはどうもうまくいかない。
まだまだ時間がかかりそう。
よく考えれば、山にはえてるフキは無肥料でも毎年ちゃんと育っている。
畑で作ったものとは違い背丈は小さいけど、その分味が濃いのは誰でも知っている。
自然の中にはいろんなサイクルがあって、みんな役割がある。
目に見えない微生物や虫や小動物が土を耕している。
その営みに寄り添うのが「自然農」
商売でやっていくのはかなり難しい。
なんせ成長がスローで時間がかかる。その割には小粒。
でも物事の本質的なものにつながるからみんな自然農にひかれるのではないかな?
生き方そのものにリンクする。
だからきっと自然農は究極の自給!
人間のエネルギーだけで機械もつかわない。
でもこれではお金は稼げん。
でも機械を使わない分、投資はいらないし経費はかからん。
さぁどっちが得なんだ??

  • コメント ( 2 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. こーた

    春先、直売所には大粒の苺が並んでいました。
    デパ地下では3000円とか5000円とかで売られてるんだろうなぁーと思うとお得な気がして、去年は買って食べてみたけど、イマイチなんだよね。結局、化学肥料と温室で無理矢理肥えさせられた苺なんだよね。
    それに気づいた今年は、かわりに苗を買って育ててます。
    昔、学校帰りに、つまみ食いした苺は小粒で形もいびつだったけど、やっぱあの味が忘れられない。
    甘いだけで、味わいの無い果物、野菜、そういうのにうんざりしている人も一杯いると思う。
    まだまだ家庭菜園レベルの僕ですが、
    食べてもらった人に「懐かしい味」とか「濃いね」とか感想をもらえたら、たぶん一番嬉しいと思う。
    もちろん、それが僕自身一番食べたい野菜。
    天候や、種まきのタイミングなど、野菜作りの難しさを痛感している日々ですが、katakata後続隊となれるよう頑張りたいと思います。

  2. ミチコ

    こーたさん
    ありがとう。
    こーた開墾畑頑張ってるね!!
    うちも日々試行錯誤、全部思い通りにはいかないけどね。。
    また遊びに来てね〜