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タカコちゃんと友達

今シーズン初めてタカコちゃんが友達を二人連れてやってきた。
最近、ビックリなのは友達だからと言っても同姓とは限らず、異性。。ってことが多い。
どんな友達なんだろう。。と思ったらこんな二人だった。
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イカツイ。。
ゆう君とたまちゃんの二人もただ農作業すると言われただけで、どんなとこなのか良くわからずに来たみたい。。
この3人は実家の広島で予備校仲間だったとか。今では3人とも都内近辺でサラリーマンをしてるんだって〜。
3人は着くなり、畑でセトヤマ通称ドエム農業(FIWC命名)で畑仕事。
すると、アミーゴ登場。ビールを頂き、メタボ気味のたまちゃんに「都会人は毒ばっか食ってるからな。」といきなり強烈パンチあびる。でもインスタントラーメン食べてるっていうアミーゴキャラに爆笑。
翌日は顔を合わせる度に「もう糀飽きた。」という私とカヲルさんの手伝いで糀の蒸かし作業。
タカコちゃんは久々のカヲル社長と再会。タカコちゃんはケーキを焼いてきてくれました!
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ここでローラも登場です。
疲れ果てている私とカヲルさんにみんなは天使のようでした。(ちょっとイカツイけど。)
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いつもデスクワークとは思えない、サラリーマン組。それにローラパワーが加わり、あっという間に糀の蒸かし作業終了。
ローラとみんなは、年も近くてすっかり仲良くなって、途中観光名所にも寄りながら駅まで送ってくれたんだって!
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それにしても、片品で出会った村の人が、アミーゴにカヲル社長、ローラって。。ちょっと強烈すぎたかな。。
夜、タカコちゃんからメール。帰りの電車の中での会話だった。
「すごく新鮮だった。婆ちゃんの家みたいな、懐かしい感じとも違って、都会ともまた違う。選択した生活だった。食べ物のことちゃんと考えてなかったし、自分達の暮らしに偏りがあることを感じた。」
と書かれていた。
タカコちゃんはカタカタに来て自分がたくさん学んでいることを、大切な友人にも伝えたかったみたい。
そうするには言葉よりも、実際に来て体験してもらうのが一番だと思ったみたい。
こんなこと書くと、カタカタにくれば何かすごいことしてくれるのか思われるかもしれないけど、私たちは何もしていない。ただ当たり前に暮らしているだけ。
だから何も感じない人だって中にはいると思う。
私はそのメールを読んですごく嬉しかった。
私は、この暮らしを「選択」したってことが伝わったんだな〜。って。
今の時代、何でもあるし、何だってやれるから、どう生きるのか、選択するのは自分自身なんだってこと。
私は自分で選択して、片品の人にお世話になりながら、こんな風に生きることを決めたんだ。

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