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久々にしずあんねー。

10月28日は「県民の日」だそうで、尾瀬高生のユキちゃんが久々に部活が休みで、「ミチコさん、しずあんねーに会いたいです。。」と。

二人で久々にしずあんねーの家に。

漬物が食べたいというユキちゃんに器の大きなしずあんねーは色々と料理を用意してくれました。

しずあんねーのすごいのは、全部作らないで私達と一緒につくるのを用意しておいてくれること。
今回は「いぐさ」を煎って、うどんのこね鉢ですった。
すりこ木でするのかと思いきや、出てきたのは「ゆのみ」だった。
ヌワフユヌ

ゆのみでいぐさをするのだ。「今の人はミキサーだけど、この方がヌメッコク(なめらか)なるんだ!昔の人の知恵だよな?。」
確かにあっという間にサラサラにできた!

瓶につめて、最後にこね鉢にくっついて落ちなかったいぐさを茹でたキャベツを持ってきてキャベツで拭いていた。

「欲深けーからな。もったいない。」

それに味噌を加えて「キャベツのいぐさよごし」一品出来上がり。

「しずあんねーすごい!!」ユキちゃんと私、尊敬の眼差し。

久々に師匠にうどんを打ってもらって復習。
キャリア70年以上のしずあんねーにはまだまだ及びませんな。

ここで、開墾以来、仲良しの2年生のアヤパンを呼んだ。

アヤパンはユキちゃんの部活の先輩で、しずあんねーの家のすぐ近くに住んでいる。
「みっちゃん友達なの?今日のこのワラビはアヤのお婆にもらったんだよ。」
なんと、アヤパンはしずあんねーの亡くなった旦那さんの妹の孫!近っ!
恐るべし片品。。みんな親戚なんだよな。。

でも、しずあんねーとアヤパンは特に交流はなかったようで、こんな縁で初めてしずあんねーの家にやってきたアヤパンでした。

アヤパンも混ざってうどんを打ってみんなで食べました。
10281
最高だったな?。

片品村民のユキちゃん、夜はセトヤマさんと合流し、村民割引で温泉に入り。。

笠松さん家で、さっそくしずあんねーに習った食事を披露し、映画鑑賞。

マンマミーア!何回観てるんだ??

村民生活満喫の一日でした。

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