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ワクワクする方に流されてみる。

日曜日の夕方、みんなが帰ったあとに、今度はあやぱんが来た。

あやぱんと夕飯を食べながら、今後の話し合い。

正直、悩んでいた。あやぱんは受験を控えた大事な時期。私は勉強してないから受験とかよくわからないけど、負担かけたくないし、あやぱんや私がやりたいことを、どうやって形にしていけばいいか、わからない。おまけに困ったことに去年つなぎ役をやってくれた先生が移動になってしまったため、どの先生に相談していいかわからない。

でもあれこれ悩んでいても、あやぱんが高校生でいられるのは今年しかない。
やりたいことはわかっているんだから、いちかばちか、それをまとめて提案してみよう!

「自分がやりたいこと、考えていることを、いかに上手に人に提案できるか」ということは、受験だって、人との付き合いだって、大きく言えば自分の人生に、絶対役に立つ。

私が学生の時、学んだことは「人生はプレゼンテーションが必要」ということだった。

だからあやぱんの思うように、やりたいようにやってみなよ。どんな結果になっても私はそれを受け入れるから。

って言ったら、「そうだね!」って、明るくなってあやぱんがこの前来たみんなの感想文を見せてくれた。

そこには「普段できない話をたくさんできた。」「時間がゆっくり流れている感じがした。」「リラックスできていつもより自分が笑顔でいられた。」「ミチコさんやセトヤマさんがキラキラしててあんな大人になりたいと思った」など、書かれていた。

それは私が片品に来て感じたことと同じだった。。

あやぱんはみんなの感想を読んで、やっぱりやってよかった!他の高校生にも体験してほしい!とキラキラして。。なんだか、アイデアが沸いたようす。

私も片品に来たとき、片品の人たちが都会の人と違い「キラキラ」して見えた。
もし高校生達にそう見てもらえるなら嬉しいな。

私が高校生を受け入れる理由の一つは、このまま片品に残る人もいるかもしれないけど、だいたいが一度村を離れる。
村を離れた高校生が、片品に帰ってきたとき、実家みたいに気軽に遊びに来れる。「片品に帰ったらミチコさんとこ寄って行こう!」って思ってもらえるような場所であり、存在でいたい。

なぜなら、自分が高校時代、そういう場所や人と出会ってこなかったから。

あれば、帰る楽しみができるし、私も成長したみんなに会えるのは楽しみになるんだろう。

そう思うと、ワクワクするね。

う?ん。やっぱ私の人生「ワクワク」がテーマかも。

私って「自分にとって利益がある人ととしか付き合わない」とか言われたことあったけど、結局は、単純に自分がワクワクする人、ワクワクする方に流れてるだけなんだよね?。

一度きりの人生、ワクワクすることに流されて生きるのもいいよね?。そうすれば辛いことも乗り越えられるさ。

毎日ワクワクしてると、キラキラしていられるのかもしれないな。

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