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難しい。

Yさんと別れた日曜の夜、今度はkatufeミーティング。

みんなでシチューを作りました。

あやぱんは前日に表彰式に行ってきたみたい。なのに元気がない。

感謝祭を終えての感想など、みんなとシェアして来年につなげたいと思い、忙しかったけど時間を作ってみんなで集まった。

いろんなイベント(先週の土と平和の祭典)などもみて、特にあやぱんはいろんなイベントに参加しているから、その辺の比較、良いところ、改善すべきところを話たかった。

(一年のトモヤの感謝祭反省点は面白かった。僕の個人的な反省は誰にも自分から話しかけられなかったこと。だって?。その一方でまーくんはアドレス交換したのがみんな女性だったっていうこの差。。)

そしてこれからみんなは、ただのお客さんとしてではなく企画する側という視点にたって物事をよく見て表面的に見える部分と裏にある部分などを考えて感じる力を養ってほしいな?。それから人を動かす力。引き込んで引っ張っていく力ね。という話をした。

それから31日のおやき教室打ち合わせなど。

いろんな話をしたけど、あやぱんだけ乗ってこない。

なんなんだ?

みんなが帰ったあと、話を聞くと、どうやら「katufe」が注目されすぎて中身が伴ってないんじゃないかという不安。

実は感謝祭のプレゼンがきっかけで役場でもプレゼンを頼まれたらしく、katufeみんなでいつもの通りプレゼンしたけど反応がイマイチだったらしく。。

反応がイマイチだと、自分のやっていることに不安になるよね。。

私はkatufeメンバーが大好きだし、彼らにとって人前に出て話すことや自分の意見を述べることは貴重な経験になるし、彼らの気づいたことは素晴らしいって自身をもって欲しくて、感謝祭でのプレゼンや31日の「三人委員会哲学塾」にておやき教室の場を提案した。

でもそれが予想外に広まって賞も受賞しちゃって、役場からも依頼が来ちゃって。。みんなが大学決まって、公立受験を控えたあやぱんには負担になってしまったのかもしれない。

う?ん。どうしたものか。

私はkatufeの活動が立派なものを期待しているわけではない。ただ、結城先生がいう「良い村をつくる7つ条件」のよい学びの場があり、よい文化の場があり、よい仲間がいる。そういうkatufeであってほしい。

あやぱんに賛同してこうして仲間が集まったのだから、仲間には自分の意見を言って「こうしたい!」という思いをぶつけて共有してほしいと思う。

それって私も19歳の時にぶつかった壁だった。

専門学校で実際の結婚式をプロデュースするディレクターをやったときだった。クラスをまとめるのってものすごく大変でみんなの目指すとこやモチベーションもそれぞれで、どうやったらいいかわからなかった。でもそのときは結婚式を挙げるお客様が目の前にいて、その人にとって何が一番大切かを考えればよかった。それからテンション下がりまくりの私にアドバイスをくれた仲間はもちろん先生がいた。

あの時の私に先生はどんなアドバイスをくれていたのだろうか??思い出せない。

こうやって考えると今の自分があるのは、自分を信じてチャンスをくれて、導いてくれた大人がいたからなんだな?。

その大人の立場に立ったのに、全然アドバイスできない。

こっちまで落ち込んできたぞ。まずい。

ということで、2日後の昨日、高校卒業後、片品に残ってkatufeを支えていきたいと言ってる心強いかんたろうとあやぱんを呼び出し。。

自分の経験談や、今後のkatufeについてもう一度最初から話し合いをした。

自分の持ってる引き出し懸命に引き出す。

そういえば。。甲斐さんの講演で聞いたアイデアを付箋に書いて貼り付けていく方法や、ECOMの講演で習ったワールドカフェの方法や。。

それで、まずはダンボールを広げて、そこに最初からkatufeの目的、いろんなことを書き出して、具体的に卒業までにどんなことができるのか?そのために今何をやるべきなのか?アイデアを出していった。

いろんなアイデアが出て。。これを元に今後について話し合うことになった。

よかった?。いい感じだ。

せっかく蒔いた種がkatufeとなって、まだ芽が出たばかり。自然農もそうだけど芽が出て最初の時は手をかけてあげなくてはいけない。成長すれば草とも虫とも共生して自然と生きていく。

まだ芽が出たばかりのkatufeです。

みんなで育てていくつもりで彼らにとってプラスになるアドバイスやメッセージを伝えてあげてほしいと思います。

今晩の夕食はサツマイモご飯でした。

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  • コメント ( 2 )

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  1. おじさん

    10日の感謝祭での発表を聞いていた者です。すばらしいプレゼンだったと思います。自信を持ってください。
     10日の参加者は、あやぱんを知っている人が多く、また聞きたいと思っている人がほとんどだったと思います。私も感謝祭での一番の楽しみでした。だから、聞きたい人たちが集まっていた場だと思います。
     一方、役場ではどうだったのでしょうか。参加していないのでわかりませんが、仕事だからと聞いていた人もいたかもしれません。積極的に聞こうとする人が少ない場合、プレゼンの場と結果に大きな影響を与えます。こんなこことが影響していませんか。

     でも、いい経験をされたと思います。役場の人にはなぜ伝わらなかったのかを考えるいい機会が訪れたと前向きにとらえてください。ここで考えることが、次のステップになると思います。竹が節を形成するように、次にもっと大きく進むための土台作りの時だと思います。
     それから、落ち込むという感情と興味のない人にも伝わるようなプレゼンにするにはと考える思考は分けるといいと思います。感情に引きずられていると、思考に集中できません。
    感情と思考は、別々のものです。考えることに集中してみましょう。すぐにはうまく行かないかもしれませんが、意識して対応しているとだんだんとできるようになると思います。節を作るときはつらい時かもしれませんが、乗り越えた時に大きな力になります。
                       あやぱんをすごいと思っているおじさんより

     katufeの他のメンバーも、すがすがしい若さや勢いを感じました。

  2. iikarakan

    ありがとうございます!あやぱん&katufeに伝えます。
    竹が節を形成するように。。って本当にその通りだと思います。