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上京8日目。fiwcの定例会。

茨城から戻って小学校時代達の友人達と飲み会をして。。「年収」の話とかで、住む世界が違うって実感したり。。

あ?!書きたいこといっぱいあるのに面倒になってきた。。

ちょっと飛ばして。。

8日目は偶然fiwc関東委員会の年長メンバー、もーさんに電話をしたら「今日、定例会があのでよかったら来ませんか?」と。。

こんなチャンスないな。。と言ってみることに。

月に一度、開かれる定例会は東京「三田」にある、とある閑静な教会?が会場。

この会場は、fiwcの若者を応援したいと無料で貸し出してくれているそう。

最近「若者のために」ってステージを与えてくれる人に出会うことが多い気がする。

私の突然の訪問にR社長驚いてましたね。。

会議はこんな感じで行われている。

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普段は片品でしか(たまに東京でも会うけど)会わないfiwcのメンバーが、月に一度こんな真面目な会議をしているなんて。。素晴らしいわ。

fiwc関東委員会では大学生の海外でのボランティアを中心に活動している。歴代メンバーには筑紫哲也さんもいらっしゃるそうです。

フィリピン、韓国、中国、ネパールそして、国内は我が家。

この日はそれぞれのチームの問題点を挙げていた。

その内容が面白くて例えば。。

フィリピンでは去年行った村と今年の村が隣で「なんで今年は隣なんだ!ご飯食べにおいでよ!」「いや、今年はうちの村なんだから隣の村には行くな!」とか。

韓国では、韓国の大学生とも交流してボランティア活動をしているけど、目的意識の違いがあったり、中国では中国の若者にリードされたり。。

ネパールでは金銭問題があったりって。。

なんだか話を聞いてて、それが海外でも、私が住んでる村でも同じことが言えるし、同じような内容で悩んでるんだな。。って。同じ日本に住んでて言葉が通じたって難しいのに言葉が通じない海外で、日本の若者たちが悩んでいるなんて、みんな大きくなるわ?。

そうそう、あやぱんは、このメンバーに出会ってより変わったんだよね?。

変わるのがよくわかる。

ここにいる若者たちは普通じゃない。少なくとも私が過ごした10代後半?20代前半では出会うことがなかった若者たち。

おそらく私がkatufeを育てたいと思った気持ちは彼らから学んだ。

私は地域の若者を育てたいと思った。それがいずれ自分のためになると思ったから。

でも、彼らははっきり言って同じ大学でも、同じ会社でも何の共通点もない。出身地もバラバラだし。

そんな中で私の1歳年下のR社長が(特にね)本気で下の世代を育てようとしている。「自分で考えろ!!」を連発してて。。「思考停止が一番怖い。」って。

ものすごく疑問だった。なんでそこまでするの?

「自分と会話できる人を増やしてるだけだよ。その方が面白いじゃん!」ってすぐに答えが返ってきた。

「そっか。。」疑問が解決。

この何日間かあった違和感はそこだったんだ。

私には友達がたくさんいて、それぞれ大切な友人だけど、「会話」ができるか?と言ったら、できないってことに違和感があったのだ。

それから、「面白い。」ってこと。

茨城の講演で私が「村のルールを知らず無礼なことをしてきた。地雷踏んだ。」と言ったら、渡辺さんは「僕は地元民なので地雷を踏まれるほう。」

すると長谷川先生が「地雷を踏んで踏まれて、それを乗り越えて、次のステージに上がるとそのステージの面は白い。だから面白いんだ。」って。

私たちは次のステージに上がろうとしている。だから、会話ができる面白い仲間をつくる必要があるんだ!

そしてそれは来年。。もっと面白いことがおきます!(断言)ドキドキ?ネタ満載です。

fiwcのみんな気づきをありがとう!!!!

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