雪国の子育て。

雪国のベビーカー。だいぶ慣れたようです。

今年に入り少しずつ歩けるようになりました。

歩きたくてしょうがないのに外は雪だらけで少ししか散歩もできず・・。このところ雪国での子育てについて、行き詰まり気味です。
活発になった1歳児と一日何をして過ごしたらいいのかわからない・・。ネットなどで検索すると支援センターに行ったりショッピングモールに行ったりと書いてあるけど。片品にはそんなものもちろんない。
積極的に児童館や図書室に行くけど、行っても誰もいないんです。とにかく子供と遊ばせたいと役所に問い合わせても「2か月に一度イベントをやっています。2か月に一度村の保育園が開放します。」という返事が・・。

日々の問題なのに！！
そもそもこの村には何人未就園児がいるのだろうか・・。そもそもこの状況を良しとしていること自体が問題なのではないか・・。

最近、片品では若者の移住に力を入れているようだけど、本当に住んでもらうためには、こういったソフト面もしっかりカバーしていかなければ続かないと思う。

「地方創生」でこれから地方自治体の格差は確実に現れる。仕事としてはいろいろと可能性がある村だし、まだまだやりたいことはあるけど子供を育てていくという私たちにとって一番大切な役目を果たしていくには、移民として柔軟にもっといろんな地域を見ていく必要がありそうだ。冬の日々でそんなことを思いました。