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講師続々と「なりわい創造塾」について。

ありがたいことに、講師の依頼がまた増えています。。

まずは、7月8,9日に開催される、「農山村活性化研修会」という全国の市町村長さんや、役場の方々がいらっしゃる研修会です。
ここで「若者と地域」ということで、味噌加工所や牛小屋、あやぱんのことなど話したいな。。と思ってます。

それから来年のことですが、「文化看護学会」さんから講演依頼を受けました。助産師である母に相談したところ。。

「文化看護学会は優秀な人ばかりで、あんたみたいなバカが話をできるようなところじゃない!!断るか、受けるならまず自分はバカだという立場をはっきりさせなさい。」と言われ。。

「私はバカだし、言葉遣いも悪いのですが。。一度会っていただいて判断してください。」と伝えたところ、先日の池袋まできてくださり。。

「かなり前から教授自らブログを読んでいて、キリヤマさんにぜひ!ということなりました。そのままの言葉で話してください。」と言ってくださいました。

ありがとうございます!!

と、いう感じで講演の依頼は受けているものの、一般の人が参加できるような講演は中々ないですね。。

それで、7月からスタートする、「なりわい創造塾」にまだ少し空きがあるるという連絡がありました。
私以外にも本当に尊敬すべきメンバーが揃ってるこの塾にぜひ参加してみてはいかがでしょうか??川場村がフィールドだし、そのまま片品によってください?という感じです。

以下案内文です!

NPO法人共存の森ネットワークでは、7月より「なりわい創造塾」を開講します。
あなたも「お金」だけに頼らず、「自然の恵み」や「人の絆」を大切に、地域に根付いた暮らしを目指してみませんか?

■「稼ぐための職業から 生きるための生業へ」

「農業をしたい」
「自然とふれあって暮らしたい」
「半農半Xな暮らしがしたい」
「農山村を元気にしたい」
「なりわい創造塾」は、そんな思いを持つ、20代、30代を主な対象にした塾です。

受講生一人一人が「お金」だけに頼るのではなく、「自然資本」や「人の絆」に支えられて暮らすライフスタイルをデザインしていくための9ヶ月間のプログラムです。

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日本人のライフスタイルを世界中の人がしたら、地球は2.4個必要だと言われています。貨幣経済の発展とともにある大量生産・大量消費の私たちの暮らしは、自然の成長や回復量を超え、地球に負荷をかけており、「持続可能」とはほど遠いと言えます。

なりわい創造塾が目指すライフスタイルは、かつて日本人にとって当たり前だった、今は農山漁村地域に受け継がれる暮らしの中にヒントがあります。薪炭をエネルギーとし、田畑で食べる物を育て、木材を家や家具・食器に加工するという、資源を搾取するのではなく、身近な自然と折り合う生き方であり、またサービス業に頼るのではなく、地縁の中でお互い助け、支え合う暮らし方です。

私たちは、日本人が綿々と受け継いできた手技や知恵をもう一度見直した新しいライフスタイルを一人一人が創り、そうした人が集まることによって、社会全体がサステイナブルになると考えています。

■カリキュラム、スケジュール

開講は7月で、平均月1回の講座を行います。
講師は、民俗研究家の結城登美雄氏や半農半X研究所の塩見直紀氏、
片品生活塾の桐山三智子氏らを予定しています。

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なりわい創造塾スケジュール(講師敬称略)

7月3日4日『未来のなりわいの形 ?都市と農山村の暮らしから探る?』
       講師:渋澤寿一、高梨雅人、松田泰明

7月17日  『お互いさまライフのすすめ ?入会、結?』
       講師:結城登美雄

8月28日29日『なりわい探検隊?地元学で知る。
       地域にあったもの、あるもの、生まれてきたもの?』※
       講師:竹田純一

9月11日12日『「聞き書き」で知る農的暮らしの喜怒愛楽』※
       講師:塩野米松

10 月16日  『前半の振り返り、共有』

11月7日  『10年後の自分って??先駆者から学ぶ なりわいの形?』
       講師:塩見直紀、後藤雅浩

12月11日  『プチ先輩に聞く1 ?農山村に飛び込む!?』
       講師:桐山三智子

1月9日  『プチ先輩に聞く2 ?都市から発信する農的暮らし?』
       講師:神澤則生

2月19日  『キャリアプランづくり実践
       ?コーディネートもできる、なりわい実践者へ?』
       講師:駒宮博男

3月19日20 日『キャリアプラン報告会「自分流NARIWAIとは」』

応募方法は「なりわい創造塾」のHPをご覧ください。