二人だからできること。
グリコンのみんなに別れを告げた後、マエダ君、あやちゃんカップルと共に笠松おじさんのログハウスへ。
マエダ君は春から実家の愛知に帰り農業しながらカフェをやろうとしていたが、春から栄養士の資格を取り就職したあやちゃんやその他、いろんな事情でもう少し東京に残ることになった。
現在都内のカフェからお声がかかり店長として頑張ってる。
私はマエダ君の思いを知っているので「夏休みには二人でゆっくりおいで!」と誘っていた。
「店長になって以前より忙しくなってしまった。」というマエダ君。
でもその超忙しい中、3日間休みをとってカタカタに来てくれたのだ。
笠松おじさん宅で二人で料理。
就職したり、お互い忙しくて一緒に料理するのは4ヶ月ぶりだとか。
笠松おじさんも「これはプロの味だ!!」と大喜び。
去年、初めて二人がカタカタに来てくれた時もそうだった。
初めてなのに、二人は台所に立ってくれて、息ぴったりで「これ、おいしい!」とか言いながら作ってくれた。
味はもちろん。なんかその二人の感じがとても良かった。
3日間、畑も手伝ってくれた。これまた二人で一緒に頑張ってくれて。。すごくいい感じ。
あやちゃんと二人になったとき、こう聞かれた。「田舎に行くのに親に反対されなかった?」
「もちろん猛反対されたよ。あんたどうやって年金払うの?って。でも私はこの選択が、将来きっと家族の役に立つんじゃないかと思ってる。その信念と後は実践してしまえば、おいしい野菜食べさせたり、村の人に会わせたり、気づけば親のほうが炭アクセサリーを販売したり、旅行しにきたりして楽しんでるよ。それに自分が生き生きしてれば表情でわかると思う。元気で楽しく暮らせるのが一番だよ。」
「私は親を言い訳にしているだけかもしれない。。」とあやちゃん。
二人がこれからどんな選択をするなかわからないけど、お互いの夢を尊重し歩み寄ってほしいと思う。
二人ならきっと大丈夫。どんなことがあっても応援してます。