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協力者。

行ってきました!大好きなルヴァンの上田店へ。
20081129180436

「さすが!」の一言。
うまく古民家を利用して手前は土間のパン屋。奥はレストランになっている。
二階はパンを食べられる喫茶室。
以前からみっちゃん達が母屋でやりたいようなイメージのことをルヴァンの上田店でやっているよ!って言われてた。
確かに。みんなで作った母屋の二階のイメージがある。
リサイクルの紙袋。手洗い場のハンドタオル。ダンボールに手書きのポップ。ルヴァンスタイルは変わらない。
サラダと大白大豆のお土産を持参したが、甲田さんには残念ながら会えず、上田店の人は知らないな。。と思ったら、「群馬から来ました。」って言っただけで「もしかして炭アクセサリーの?」って!!
嬉しい!
お土産と引き換えにパンをいただいた。
以前も富ヶ谷に送ったら大量にパンをいただいた。
悪いな。。と思っていたが「野菜があればいつでも送ってください。パンと交換しよう!」って。
どうやらこれでいいらしい。
ルヴァン大好きな私とセトヤマさんにとってこんなに嬉しいことはない!
上田店の二階でも炭アクセサリー展やって!と言われた。よ〜し!いつか上田店で個展するぞ!!
ルヴァンは独特の自然体スタイルで無理なく頑張ってるよな〜。
働いてるスタッフが生き生きしてるもんな〜。
すごいな〜。
日曜日。今日はセトヤマさんの唯一の楽しみK馬があり上京した。
私はその間、カタカタに協力してくれるというH君とカフェスローに行った。
H君は春に来たモコちゃん率いるECOのメンバーで担当は映像。
カタカタにあるいろんなものを撮影してそれが音楽と共にかっこよく動く。
「苗箱??こんなオシャレに??」違ったものに見えたのをよく覚えてる。
そんなオシャレデザイナーのH君。特に対面して会話もなくカタカタの暮らしには興味ないんだろうな。。と思っていたが、9月に来たこれまたモコちゃん率いるサスティナブルを研究するデザイナー軍団スイテンドウグループの中に、またもやH君の姿が!
「また来てくれるなんて、意外だね。。」セトヤマさんと私は驚いていた。
そのスイテンドウグループとの話の中で私が「田舎にはすごいものがたくさんあるのにイマイチ表現力というかアピールが足りなく終わってるものがある。それを引きだしてオシャレにかっこよく世に出せたらいいのに。それこそデザインの力が必要だと私は思う。そこをスイテンドウのみんながやれたらいいのにな。HPやパッケージ、そんなにお金はだせないけど野菜ならある。」
って言ったら、意外にもH君が「俺それやりたい!」って。
「え〜!」びっくり。
「副業としてお金をもらうのはまずいけど野菜と交換ならできる。野菜欲しい!」
という感じでまずはカタカタに協力してくれることになった。
最初は私も味噌を売りたいのでパッケージ!とか言ってたけど、その後のメールのやり取で。。
〜味噌のウェブサイトを考える場合、利益を上げること自体を目的としているわけでもないのかなー。
とか。
〜片品での暮らしとか人の魅力を伝えることで、それを知った人が自分自身の生活を改めて見直し、生活することについて考え、変化しようとしたり、何かしらの行動を促すようなものになればいいなと思ってます。
でもそれだけだと、利益がうまれる構造になっていない。
Katakataの持ってる一番の価値は、他では得られない経験とか人との出会いとかプライスレスなものだと思うし。
とか。
〜お金に依存しない経済活動というか、うまくお互いが提供できる価値を交換するような仕組みを実践しながら考えるということも探りたいことの一つです。
とか。
たった2回、しかも団体で来たのにこんなに感じてくれたんだ。。
すごいな〜。
そうそう。味噌を売りたいっていうよりはカヲル婆さんの30年のストーリーやお昼のカヲルクッキングの様子やみんなとの会話などを記録しておきたい。また全国にもきっとそういう場所がたくさんあると思う。そんな宝物を引き継ぎたいって思えるような発信をしたいってことなんだ。
たくさん儲ける気はないけどある程度の経済活動もしなくてはならない。でもそれは後からついてくるものかな。
今はとにかく私の周りの宝物をきちんと磨いて展示したい。
磨けばこんなに光るってことを証明したいな。
日本にはそういう宝物がいっぱいある。今こそそこに気づくときが来たのだと思う。
村の人が磨けなければ私が磨く。
村にできる貢献ってそんなことしか思いつかないし。。
でもそれは村の人からみれば求めているものと違うのだろうけど。
とにかくH君との話はとっても面白くて勉強になって考え深かった。
彼は客観的にものがみれる人。自分のこともちゃんと見ている。
そんな彼もルヴァンのファンだと判明。
「野菜とパン交換してもらうんだ!」って言ったら「そういうとき、交換できるものが野菜って一番の強みだよ!!自分はそういうとき何ができるか考えてそれでWebデザインや映像やら色々やって幅を広げてるんだ。」って。
十分すごいと思うけどな。
カフェスローにはたくさんのお客さんがいた。どうしてか?など色々思うことを話した。
規模が小さいほど会社は成功する。大きいほど駄目だ。とH君は言う。
確かに、よくあさだ姉さんが「これからはスロー&スモールビジネス!」っていうよな。
考えればカフェスローも、卸を撤退したルヴァンもスロー&スモールビジネスだよな。
それに今さんの言ってた、社会起業化だし。
よ〜し!これからは「スロー&スモールな社会起業家だ!」そんな会社が増えれば、成功はもちろんきっといい世の中になるな。
誰でも起業できそうだし。
あ!重要なことを書き忘れました。
H君にHPをつくってもらうことになりました。
そしてこの機会にkatakataの名前を卒業し新たな名前にしようと思います。
よく使ってる大好きな言葉です。
いつにするかまだ決めかねてますがお楽しみに。