gm第一段企画 味噌作り
片品村、下小川に「魔女の宅急便」にでてきそうな、古くてかわいらしいお家がある。
「下小川生活改善研究グループ」で使用している麹から手作りの味噌加工所だ。
グループといっても実際は78歳のカヲルさんと60歳のセイコさんの二人だけ。
20年も前から加工所はあり、販売許可も取っているといっても人手と、若さが足りないため、今は麹の委託加工所のようになっている。
日本人には欠かせない味噌だが、実際どのようにしてできているのか知らない私はお手伝いに何度か足を運んだ。
なるほど、これはすごい労働力!カヲルさん曰く「おら、麹箱にぶら下がっているようだ。」
ホントウにそんな感じ、、
せっかく道具も揃っているのに、このままではもったいない!20年も使用している、麹箱や布巾、何より技術はどんなにお金をだしても手に入らないだろう。
手間をかけて作った麹に、片品特産の大白大豆(日本一と称されていた甘みのある大粒大豆)で作った味噌、これは教わらなくては!!
good mather project 第一段 企画 味噌作り!
先生 シルバーベンツを乗りこなすカヲルさん
6月1日 米麹仕込み
6月2日 大豆煮
6月3日 味噌作り
以上の日程で行います。
下小川味噌加工所にて午前中のみ。
興味のある方見にいらしてください!
味噌は11月には食べれますが、1年以上置いたほうが美味しいです。