銘酒 鶴の友
冬の間、タカジンの働く酒蔵見学へ。
以前、群馬の酒蔵見学へ行ったことがあるが、ほとんど機械化されていて工場みたい。
しかしタカジンの働く酒蔵は昔ながらの「蔵」で古い道具をそのまま大切に使っていた。
蔵の扉を開けるとやわらかくて甘いお酒のかおりが。。
その香とは対照的にパリッと張り詰めた空気の中で男性5人が作業をしている。
なんだか、かっこいい〜
今は吟醸の仕込み中で忙しいらしい。。
5人中4人が、尾瀬山小屋の経験者だそうです。
鶴の友は、男気の中に繊細さがみえる、まさに彼らのような、お酒です。
春・夏は尾瀬の自然からエネルギーをもらい、夫婦で田んぼをしたり、畑をしたり。
冬は新潟で日本海を散歩しておいしいお酒と海の幸を堪能する。。
こんな生活もいいなぁ〜。。
人生、何を優先するかですよね。
財産か、地位か、ゆっくり流れる時間か。
考えさせられました。
新妻、モエチャンの幸せに満ちた笑顔に見送られ新潟を後にしました。
ありがとう〜