日本木酢液講演会
東京大学 学士官にて木酢液の講演会が行われました。
去年初めて師匠に連れていっていただき、今年は二回目の参加です。
木酢液は、「特定防除資材」に認定されるか否かで議論されている。
去年、このことについて農林水産省の人が話をしてくれたり、学者の先生たちが木酢液の研究を発表したり、興味深くおもしろかった。
今年は特定防除資材については、あまり進展もなく、師匠は早く特定防除資材に認定されるようにと、林野庁まで陳情にいくほど、木酢液の需要が減って困っている。なかなか進まないものなんだなぁ〜
今年、興味深かったのは、杉浦銀治先生の「砂漠の緑化と炭焼き」
師匠、金次郎の一つ年下82才の銀爺によるお話。
それとJICA活動による世界の炭焼きと環境保全。蒲田先生。
感想書ききれないが、銀爺によると「炭は地球を救う!」
今日は一日びっちり勉強したが、木酢液は化学の世界で難しい。。
その後、懇親会にて。銀爺と蒲田先生の写真。
銀爺は私に会うと「炭窯の温浴をやって、村のお年寄りを癒してあげなさい。」とアドバイスをくれる。
今日は私にシャーマンになれって。。
師匠の息子さんには「尾瀬の木道を燻煙処理しろ。」とか、よくアイデアがいっぱいでるよな。。
実は銀爺が内ポケに炭を入れてるのを見て炭アクセサリーを作りはじめた。
今日は銀爺、素敵な炭のループタイをしていた。
今年は銀爺に片品まで来てもらって講演会をしてもろうぞ!
金爺と銀爺!聞きごたえありそう〜