炭焼きキャンプ
麹仕込みとともに炭だし。
麹を手伝いに来てくれた、イズミちゃんは畑も手伝い、炭だしまで「やりたい!」って。
麹では「社長」で炭焼きでは、師匠を影で支える、カヲル婆さん。
「ブログを読んでで師匠とカヲル婆さんに会いたかった」というイズミちゃん。
つなぎ姿で炭だし。
「これは冷え性の人にはぴったりかも!普段汗かかないのに。。ビリーズブートキャンプじゃなくて炭焼きキャンプだわ〜」
イズミちゃんの働きっぷりに師匠が何か動き出した。
今日出したての炭をきれいにパッキング。
どうやらイズミちゃんへのプレゼントの様子。
師匠の長〜い話をゆっくりうなずきながら聞いてるイズミちゃんに、「爺ちゃんのコウシャクを聞いてくれてよかったな〜。最近誰も聞いてくれないからな。。」とカヲル婆さん。
さらにイズミちゃんは最後のネバ塗りまでしてくれた!!
この姿を見て、また師匠動き出し、さらに炭を二本追加でプレゼントパッキング。
けっこうわかりやすいデス、師匠。。
たまに立ち会うことがある。人が目に見えない大きなものを感じ取る瞬間。
今日のイズミちゃんはそんな感じだった。
もとは、鴨川の里山帰農塾で紹介されて来たイズミちゃん。やっぱ縁があったんだろうね。。
帰り道、「金次郎さんもカヲルさんも想像以上の人だった。」とだけ言って、あとは「う〜ん」とうなづくだけで、どう言葉にしたらよいかわからない様子だった。
何度もいうけど、やっぱ、インターネットや本やテレビでは得ることのできないものがある。
手紙やメールじゃわからない。ほんの少しでも会って、目を見て話してほしい。