
都会の若者と片品村の高校生。
ヒヤヒヤ、ドキドキの二日間だったけど、FIWC関東委員会と尾瀬高校生との交流畑キャンプは大成功!といっても過言ではないほど、とても素敵な2日間になった。
なんと集まってくれた高校生は8人。
中には去年の感謝祭でFIWCのメンバーに出会い、その縁を大切にと思い参加してくれた子も!!
うれしかったよね?。
さすが!お見事だった、初対面からいきなり年齢当てクイズでFIWCみんなは、高校生たちをなごませ。。自己紹介にもっていく。
ここで衝撃が。。
このキャンプを計画したときから、不順な動機みえみえだった、おが犬の自己紹介になり、「おが犬です。一種の犬です。」と自己紹介した時点からおかしな「キャー」という声が。。
「おが犬に質問がある人?」と聞くと。
真っ先にピンと手を挙げた女子高生。
「上池雄輔に似てるっていわれたことありますか?キャー!!」
あのときのみんなの表情は一生忘れられないな。。
私を含めメンバー全員が何が起きた??自体を把握できず口がポカ?ンっと。。
ひたすらニヤケルおが犬。
奇跡がおきた。。
今回も課題は、いつも問題になるけど、高校生には足がないこと。。だ。
来るときは先生に車で送ってもらったがその後の送迎はできすに。。考えた結果、まずは徒歩内の畑の草刈をお願いした。
ところが。。自然農の難しさ。。
野菜に興味がない人は野菜も雑草もすべて一緒で、見分けがつかず野菜まで刈られてしまった。
しかも、誰だって草刈はかったるい。1時間もしない内に「もう無理。」や「しんどい。」「めんどくさい。」「やめたい。」「家に帰りたい。」と言葉が聞こえてくる。
野菜も刈られてしまい、この言葉が聞こえてくると、セトヤマ先生も限界になってきて。。もうヒヤヒヤ。
少し早めに切り上げ計画を練り直す。
お昼はすえっちシェフ率いる料理班が頑張ってくれた。
「お昼はいらない。」との声も聞こえたが結局みんなで仲良くおいしく食べた。
休憩中はお話や遊楽木舎でバレーボールまで。
だんだん馴染んできて、午後は予定変更、私とセトヤマさんで高校生を送迎し少し離れた笠松おじさん家の開墾畑へ。
ここは去年の同じ時期にFIWCのメンバーが開墾してくれた、にんにく畑。
今年はさらに広げる予定なのでここをひたすら、何も考えず、思う存分草刈してもらった。
すると、タラタラだった高校生がすごくよく働いてくれた!!びっくり。
翌日も、高校生たちにいろんなことを考えてくれたメンバーがスイカ割りをしたりと大いに盛り上がる。
だんだん会話も打ち解けてきて。。
都会の若者も片品の高校生もお互いにすごく生き生きした表情になってきて、お互いがすごく刺激をもらったような、とにかく素敵な時間だった。
これは単純にすごくいい企画だったと思う。
いつも来てくれているメンバーをiikarakanで独り占めするのはもったいないということに気づいた。
高校生からは、FIWCのメンバーにもっと片品村を知ってほしい!!という声もあがり、これからさらにこの交流は続きそう。。
以前まやちゃんにこんな風に言われたことがある。
「みっちゃんは本当にいい人と出会ってるね。
そしてそのたくさんの出会いを、みっちゃんは惜しみなくたくさんの人に分けてあげていることが、すばらしいと思う。」って。
今回もiikarakanの素敵な仲間を高校生に紹介できて本当によかったな。
それにしてもおが犬は最後まで「上池!!」って言われてて。。おいしいキャンプでしたね。。
おが犬キャンプになっていた気がします。開始直後に高校生たちのハートを掴んでいました。スイカ割りも期待以上の行動をしてくれたし。
ただ、心残りはおが犬のエアライブが見れなかったことです。
4日間どうもお世話になりました。またね。
キャンパーたちよりも、さらに一回りも年齢の若い高校生たちとの生活は、とても貴重な体験でした。コミュニケーションもあまり考えすぎるより一緒に働き、食事をすることで年齢、地域性、個人差などを乗り越えることが出来たのかなと思いました。これがワークキャンプの素晴らしいところじゃないかな。また、今回もおいしいキャンプになりました。瀬戸山先生、ミチコさんの様々なご配慮に感謝いたします。また伺います。
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おしょう
今回も楽しかったね?。おしょう見直しました(笑)
こうやって毎年思い出が増えて、一人一人それぞれの魅力が再発見できて。。これからもたくさん思い出作りましょう!
今度は枝豆だよ。ビールよろしく。
もーさん
こちらこそ、ありがとうございました。本当にその通りですね。実感です。
もーさんの存在もまた、とても貴重だと思います。働きもね。
これからもよろしくお願いします。