神戸のおばっちゃまと茨城の悪ガキ。
この春休み中、ずっと江頭と神戸から来たライ君がえびやんに居候している。
あ!ライ君はスキーの練習でお客さんだった。。
冬休みもずっといたライ君。一番楽しかったのは宿のお手伝い!ということで、今回はライ印入りのエプロン持参でお手伝い。
神戸から一人でやってきた!
今度、私立高校生になるライ君。好きな音楽はクラシック。ちなみに最近覚えたJ−POPは岡本真夜の「Tomorrow」高音ヴォイスで歌います。
今度、茨城の中学生になる江頭。趣味はイタズラ。特技イタズラ。苦手なことは洋服を着替えること。
こんな二人。。唯一の共通点、スキーを通して奇跡的にえびやんで出会い。。なぜか意気投合。二人とも「クラスにはこんな人いない!」という。普通に暮らしてたら会わないよな。。でも二人の会話は半端なくおもしろい。
現代っ子のはずが、なぜかものすごく昭和っぽい。
今日も。。強風吹き荒れる中、江頭が「凧飛ばしたい!」と言い出し、ヤエコさんに「タコ糸ちょうだい。」とねだり。。
窓磨きと交換でタコ糸ゲット。
捨てられたカレンダーの紙と捨てられたお客さんの割り箸で、ライ君が凧を作りだす。。
本気らしい。。
着替えない江頭が、ライ君につられ、エプロンをして一緒にテキパキ手伝っている姿。。二人とも親元を離れ、こんな風に自ら進んで手伝いして、スキーして。。ゲームがなくても、自分達で楽しみを見つけて関西弁と茨城弁が飛び交って遊んでる姿は、なんだか感動的だった。
子供から大人になってくこの時期に、こうやっていろんな人と出会ってどんどん勝手に成長していくんだな。