オーダーメイド
長野県中川村、築170年の古民家にて「七代」という宿を営む友人から、「この炭をアクセサリーにしてほしい。」と頼まれたのは一年くらい前。
なんでも、樹齢310年という家に代々伝わるカヤの木を伐採し、炭に焼いたそう。
しかも、その炭は私が炭焼きの手伝いを始めた当初、読んで感銘を受けた「ボクは炭焼き職人になった」の筆者、原伸介さんが焼いた炭だという!!
なんてこったー。
須藤林産の炭以外の炭でアクセサリーを作ったことがないし、聞きなれないカヤの木で、とても大切な炭。。さらに原さんが焼いたって!!!
悩みながらも炭を磨き、特に白炭は固く手にタコができたけど😂
やっと出来上がりました。
力強い白炭は男性がつけても素敵かな~と、シンプルに編み上げました。
大切にしていたカヤの木を伐採してもなお、手間をかけて、生まれ変わらせる。それをまた大切に身につけたいという、まっすぐな想い。何年たっても変わらない友人の姿😭素晴らしいな~👏カヤの木も喜んでるはず!!!
初めての試みで不安でしたが、私もお手伝いできてよかったー!
中川村に暮らす友人たちと片品村で一緒に大豆の栽培をした日々は私にとって宝物だなー。
なかなか会えないけど、こうして繋がっていられることに感謝を込めて✨中川村にお届けします!!