大豆の収穫が始まりました！

始めに旦那のお目にかなったサヤを集めるところから。選ばれた子達は来年の種となる。

葉っぱが落ちて、茶色いサヤの中から、真珠のようにきれいな大豆の姿が見えると、本当に美しくて見とれてしまう✨

片品村に移住を決めたのがこの大豆との出会いだった。お婆ちゃんたちから受け継いできた大白大豆。たくさんのことを教わった、しずあんねーもカヲルさんももういない。。悲しい。寂しい。でも大豆を作って、味噌を作って、師匠たちをいつも心に😭

そんな我が家の大豆が、今月の「生活クラブ」さんの冊子「生活と自治」の表紙を飾りました✨

あつ子カメラマンが昨年撮影してくれた写真。サヤについた細かい毛まで美しく！

大豆を積み上げると「大豆ステージ跳んでいい？」と跳んでくる子供たち。

この時期になると当たり前のように大豆のステージがあって、跳ぶことで収穫できることを知っている子供たち。

そしてそれは「遊び」になっている😁

枝豆って大豆なの？というレベルでしか知らなかった私が大豆を栽培しているなんて笑ってしまうけど、娘は大豆=跳んで収穫するもの　という認識になっている。。それはそれで面白い🤣

若い頃は、「畑仕事は楽しい！」というコンセプトで「畑楽-はたらく」dj呼んで大豆ステージの上で躍りながらダンシング脱穀！なんてこともやったりしたけど🤣

畑仕事は楽しく、収穫は喜びであり、採れた作物を毎日口にする。

暮らしと仕事が繋がっている、当たり前のように過ごしているけれど、それって私が理想としていた暮らしだなーって、ふと思います。

うちに来る子供たちはこの毛が体にまとわりつくこと、鼻の中に入ったり🤣そして跳ぶときれいな音がする！遊びながら記憶していくのだろうなー。

紅葉も見頃になり、道の駅にもたくさんの人が訪れているようで、iikarakanコーナーもすぐに品薄に。嬉しいです✨

今年はブナの実が豊作のようで、ブナの実からひょっこり熊さんのオブジェやクリスマスに向けたオブジェ、雪の結晶のアクセサリーなど並べました。

娘はハロウィンに呼んでいただいて、紅葉がきれいな片品村で🎃オバケ。

お菓子を用意してくれる大人たちに🎃オバケからニンニクのお礼🤣

ハロウィンは続きシーツオバケで村のお祭りでお菓子をもらう。。

11月になり日照も短くなりました。時間が勝負！忙しい日々になりそうです。