地元学調査2日目
群馬県桐生市名久木より。
名久木では月に一度の朝一を5年も続けている。
今朝はその「名久木市」から参加。
名久木のちょうど中間に位置するコジンマリしていて、かわいらしい場所。
地元のふきのとうや、野菜、竹炭、昨日のカゴ、生地が並ぶ。
今日は豚汁も振る舞ってくださいました。
皆さんのご好意に甘え、ちゃっかり炭アクセサリーも並べ販売してしまった。
たくさんお買い上げいただきました。
ありがたい。
市はいつもの倍売れたそうです。
今回、初の試みで隣町の方を20名招待しました。
盛り上がってました〜。
そのお客さまを名久木の方が、コースを考え共に歩いてガイドする。
お昼は、名久木の料理をいただけるといった嬉しい企画。
見つけよう「名久木の宝」
近くに住んでいても、初めて歩くという方も多かった様子。
おじちゃん達、初めての案内はりきってました。
帰るとおばちゃん達の手料理が!
・せりご飯(せりとクレソン、わさびが自生している)
・おきりこみうどん
・りんご入りの白和え
・ねぎぬた(酢辛子味噌)・おやき(平らなおやき)
どれもおいしいです。
お客さまもみなさん大満足で帰られました。
何よりここ、名久木の人はチームワーク抜群。
反省会の際、こうやって集まりみんなで協力して取り組む人間性こそが名久木の宝ではないかと、一人のおばちゃんが言った。
まさに!(拍手)
日当たりの良い遊休農地を利用し、みんなが集まれる憩いの場を作って、野草茶でも飲みながら、楽しんでいたら、それが地域資源を守り伝承していくことや活性化につながった。
なんだかそんな絵が想像できるところだった。
ゆっくりと、ゆっくりと。
楽しかった二日間でした。
明日は片品、同じ群馬でも個性が強い!?