師匠の係
今日は炭の入れ替え日。
炭窯温浴が気に入ったようで今回もマミさんとマイちゃんがお手伝いに!
いや〜昨晩ものすごく雪が積もったせいで今シーズン一番辛い入れ替えでした。
日頃手入れのいい師匠家。
道具がみんな雪に埋もれて宝探し状態。。
薪も雪まみれで冷たいは、重いは。。
そんな中おもろいコトが。。
入れ替えも慣れたものでだんだんと行動パターンとそれぞれの係が決まってきた。
私はいつも師匠の家に着いて、まず炭のこたつに入り暖まり、みんなで「ちりとてちん」を見る。
その後、勝手にインスタントコーヒーを入れ勝手に冷蔵庫から牛乳(普段は飲めないので)を手にする。
「あれ?珍しく牛乳がない!」
すると師匠が。。
「牛乳買いに行ってくるわ〜」
と。。
力作業の入れ替えはだいたい息子のケンイチさんと私の役目。
師匠はなぜか買い物係と入れ替えの仕上げである、粘土をねって窯に塗る「ねば」をつくる係。
師匠なりの「差し入れ」だろうか、いつも買い物のレパートリーは一緒。
大量の菓子パン。
最近、師匠は体調を崩したせいもあって、前回から「ねば」係を私がやらせてもらっている。
寒さで途中休憩した。
「まぁ〜ちと休め!」と言ってくれる師匠。
師匠家にあがり、炭のこたつに入る。
みんなにお茶を入れようとポットを押す私。。
「あれ?お湯がない。。」
すると師匠が。。
「何〜それゃ炊事係がたるんどる!!」
とポットに水を入れ沸くまでポットを見張り、沸くとすぐに全員分のお茶を入れてくれた。
どうやら師匠は炊事係になったらしい。。(笑)