村はセマイ!
最近、お近づきになった地元のSさん。私たちと価値観もすごく近く、片品村では唯一ではないか??マクロビを実践している方。
「せっかくだからみんなにマクロビオティックの説明をしてください!」とあやぱんにふられ。。
わかりやすく説明してくれました!
私からの質問はきっかけ。よくマクロやってる人は病気をしたり、私はアトピーからマクロを知ったけど。。
すると、片品の自然が好きで「自然」を突き詰めると自然農やマクロに行き着いたとか。。やっぱり私達と似てる。
今回参加してくれたのも、最近は高校生と交流していると話すと「私も参加します!これからは地元の若者にかけるしかないから!」ってこれまた同じこと考えてて。。
畑作業しながら、なんでも積極的で特に村のことはもっと知りたい!というあやぱんに。。
「片品で生まれ育って、どうやったらあやぱんみたいな考えになるのかしら??きっかけは?」とSさん。
すると、あやぱんズバっと一言。
「村は狭いと思ったから。」
それから、あやぱんの過去の話を聞いた。
村は保育園から小学校、中学校、ほとんどが高校までずっと少人数でクラスは同じメンバー。
そりゃ、きついよな。。
やっぱり、中学まできついことがあって、なんでこんななのか考えたらしい。
で、たどり着いた答えは「村は狭い!」だった。
村を出れば、もっといろんな人がいて、いろんな考えの人がいるはずだ。
村は狭くて、視野も狭い、何もやることないから、こんなことをしてるんだ。
それで高校からは絶対変わるぞ!!って、いろんなことに積極的に参加してたんだって。
ちょうどその年、私が高校生を感謝祭に呼んで。。あやぱんが来たということだ。
私達みたいに、村の暮らしがよくて移住する人もいる。そこでFIWCのメンバーにあって、こうやって村に来る若者もいるんだ。。
それから東京のR社長の家に泊まらせてもらったり、FIの発表会に奈良まで参加したりして。。
「自分さえその気になれば、いつでも、いくらでも外とつながることができる。」と悟ったそう。
「だったらその前に自分が生まれ育った村のことをもっと知ってからでも遅くないのでは?村のこと誇りに思えないのは嫌だ。」と思ったんだって。
それで、今のあやぱんがあるんだね。
すごいね。。
畑作業をしていると、不思議と何でも話せるんだよね。