必然的に。
頭の整理をする。
去年のGWのワークキャンプの時に「これからもみっちゃん達に負担をかけないように、このワークキャンプを続けるにはどうしたらいい?」と聞かれて、すぐに私は「じゃあ、地元の高校生と交流キャンプしない?」って答えた。
あの頃ちょうど尾瀬高に講演に行き地元の高校生の事情を知って、何かできることないかな?って考えてた。
それでせっかくこの個性豊かなメンバーが片品に来ているんだから、村にいると出会いが圧倒的に少ない高校生にもいろんな生き方があることを知ってもらいたいし、片品の魅力を再認識できればいいな。これから片品村を支えていくのはやっぱり地元の若者だし。と思ってK先生と一緒に始めた去年のワークキャンプ。
と言っても、参加した地元の高校生は半ば無理矢理連れて来られた。。と言っても過言ではない。そんな中、そのメンバーとは学年も違う、しかも一人で本当に参加したくて来てくれた、あやぱん。
その出会いがね。。こんな風になるとは。。
K先生は赴任しちゃって、やっぱり去年のあのタイミングでなければできなかった。
それで、この交流キャンプはおそらく、来年はできない。というか、いろんな事情でできないと思う。
だからやっぱり必然だったのかな。。
たまにふっと思うことがある。あの時のあの行動がなければ、今の自分はないな。。ってことが。
だから、自分が大切だと感じたことは、正直にとにかく動いてみることはいいことだと思う。
そして、そうしようとしている人を否定しないで良いところは自由に伸ばしてあげる。そういう人間になりたいと思う。