ウルフヘアーの男の子
セトヤマ先生は昔サーファーだったそうだ。そしてカタカタにサーファー時代の女友達が2泊3日で遊びに来ました!(東京朝市で10年以上ぶりに再会したのがきっかけ)
40歳には思えない、きれいな人。子供のミクちゃん(小4)、甥っ子のユウキ(小3)、なぜか孫のミキちゃん(5歳)。色々事情がありそう。。
ミク、ミキちゃんは朝市で顔見知り。ユウキは初めて。車から降りると。。
茶髪で後ろ髪を伸ばしたウルウヘアー!肌にはタトゥーシール!お〜カタカタ初の茶髪少年!
しかし、見た目と違って人懐っこく「遊ぼ!遊ぼ!」初日はタカちゃん、チアキちゃんにお任せ。
二人が帰った後、さあこのテンションについてけるか。。
この子達は畑に興味なく、「自分達の遊び」に夢中。
「お姉さんたちは仕事があるんだ」と丸沼のゴンドラに行かせ、帰ると「畑手伝う!」と言ったものの1時間ももたない。
普段、夜11時までテレビ見てるらしいし、朝ごはんも食べない。本当に今時の子だった。
最初は「は〜」だったが2泊のうちにだんだんかわいくなってきて最後の夜は花火して気がつけばセトヤマさんも私も大笑いしていた。
子供のパワーってすごい。子供が居るだけでこんなに楽しいんだ。
この子達は親から離れ自分達の意思でカタカタに来た。炭アクセサリーを首にかけて来てくれたのだ。
本当に今時の子だけど自由奔放、本能の赴くままに生きているって感じ。
最後の夜、「明日の朝はお姉さんたち、行商で5時半には畑に収穫行くからね。早くにお仕事だからね。」といって別れた。
すると。。朝、5時過ぎに何度も目を擦りながら、ウルフヘアーの前髪がうこっけいのように総立ちしたユウキが亡霊のように起きてきた。
「収穫手伝う。。」
なんてかわいいんだ。。偉いぞ!ユウキ!
ユウキを乗せ畑に向かうが虫に狙われ30分ももたずギブアップ。
「は〜」
まあいいよね。
みんなの成長が楽しみです。