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畑楽?はたらく隊とお葬式。

この時期、一番大変なのは、大豆の脱穀!
ほとんどの農家さんは機械か、トラクターでつぶすか。。
iikarakanはもちろん手作業です。

「大変だ。。」とぼやいていたら、モコちゃんや、彼氏のDJコーダ君、千駄ヶ谷でレストランをやイシカワ君が、脱穀隊を集めてくれる!ということになった。ありがたい。
テーマは「畑楽?はたらく?」紅葉を見ながらDJ付きの、踊りながらの脱穀。。さらに、おいしい料理を食べよう!というイベントにしてくれちゃいました。

場所は、笠松家の隣の畑。音楽好きな笠松さんの協力もあって、実現することに!

天気が心配だったけど、幸いなことに天気に恵まれ、最高の脱穀日和になった。

そんな楽しみの一日だったが、急に菅沼でお葬式ができてしまい、東京から来てくれた15人と入れ替わるように私はお葬式へ。。

くにあにーは81歳だった。同じ隣保班ではないので、手伝いには行かずに初めてお葬式だけに参列した。

集落センターから一家の主が集まり(ほぼ男性)、バスで沼田の祭儀場に向かった。
途中、紅葉が素晴らしくてみんなで「あ?!きれい!!」なんだか、菅沼のみんなで小旅行しているみたいで楽しかったな。

お葬式のあと、今度は一家の女性陣が、くにあにーの家に集まり念仏が始まる。
20人くらい集まり円になって座る。それぞれの家に鐘があるみたいで、自分の前に鐘をおいて、それを念仏に合わせて叩く。80代のみつるあんねーを中心に念仏が始まったが。。

これが、笑ってはいけないと思いながら、面白くて笑ってしまった。。
鐘は合わないし、歌も合ってなくて、みつるあんねーが勝手に省略したり。。
若い人から文句が出て、この際、せっかくだから合わせよう!といきなり会議になってしまって。。

くにあにーも天国で笑ってたかも。
くにあにーは菅沼の中でも自分のことより人のことを優先するような優しい人だったそうだ。
私はあまり接点がなかくて残念だった。

家に戻ると、おいしい料理が出来上がっていた!

脱穀も踊っていたらあっという間に終わったみたいで、セトヤマさんもご機嫌だった。

iikarakanに慣れているメンバーなので、私がいなくても勝手に料理はできてるし、母屋は掃除されているし。。

ありがとう!

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